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9/23 BUCK-TICK PARADE FLY SIDE 備忘録②ライブ~

いよいよライブ!

若干押して18:11スタート

お決まりのSEであるTHEME OF BTから

これを聴くとばくちくのライブに来たなあという感覚がはっきりしてきて、テンションが上がってくるので大事なSEですね

アレンジもかっこよくて今のバージョンとても好きです

 

私の位置的にはステージ全体をよく見る事が出来る位置だったので、すごく観やすかった

ステージの前にスクリーン装置が下りていて、メンバーの姿ははっきりと見えない状態でメンバーが揃い一曲目

1.ICONOCLASM

あいこのスタート!いいねえ!と思いながらフリを忘れたのでまったり観てました

2.BABEL

後ろスクリーンにデカダンな建造物が映し出され始まったBABEL

ステージ前の装置も上がってメンバーがよく見える状態に

2曲目にして思ったのが、ステージ演出の美しさ

チケット代12,000円は中々、と思っていたけれど納得の出来でした

3.唄

唄だあああああああああああ!!!という気持ちしかない

もう最高、ホールでも聴きたいです

4.月下麗人

おお、唄の次にそうきましたかという選曲

上がったテンションが少し落ち着いてしっとり聴き入りました

5.舞夢マイム

この時のステージ演出がとても綺麗でした

中国の退廃的な阿片の匂い漂う娼館を思わせる建物と赤と灯のコントラスト

ステージ頭上にも赤い照明が下りていて綺麗だった

電車も走ってたような?漢字で何か書いてあるんだけど読めなかった

6.狂気のデッドヒート

アルバム発売当時衝撃を受けた一曲

映像がサイケで綺麗だけどよく見ると……という

私はライブで何度もこの曲を聴いてきましたが、ヒデさんのしー!っていうのが全く記憶にないので注視して観てみました

モニターも遠くてはっきり見えませんでしたがウインクしていたそうです

7.禁じられた遊び-ADULT CHILDREN-

なるほどなるほど、またちょっと落ち着かせてくるんですね

この曲も好きなので聴けてよかったです

映像はちょっと不思議な雰囲気

「この部屋を 出て行くよ」の所

ステージ前のスクリーンを使い、櫻井さんの前に開いたドアが出てきて歌詞の再現をしているようになる演出が印象的でした

他のメンバーは見えなくなってしまうけど、世界観はすごく伝わってきて良かったです

8.相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり

箱でも聴きましたが、やっぱりかっこいい!

映像が凄く好みで見入ってしまいました

ホラー風味な赤い背景でステージ前スクリーンは画面を叩く手の映像と、バックスクリーンは櫻井さんの顔が映ってて面白い作りになっていました

WOWWOWで観るのが楽しみ

9.楽園

楽園は昔死ぬほど聴いた大好きな曲でバンドVer.でとても良かった

櫻井さんは白いストールを身につけていました

歌詞のメッセージ性がとても強いのですが音がゴリゴリで音響もめちゃくちゃ良くてすごくのれました

櫻井さんが伝えたいであろう事を考えると、能天気に音楽を楽しんでノッていいものかわからないけど音が重くて聴いていて気持ちよかったです

10.REVOLVER

あ、これはノッていいんですよね!なつかしい!たのしい!

っていう感じ

これもホールでまたやってほしい

11.ゲルニカの夜

ここからは静観

No.0は諸事情によりほぼ聴いたことのないアルバムなのですがこの曲のメロディは記憶にあって、こんなストーリーの曲だったのかと思いながら聴いていました

ステージ背景も悲しくて綺麗で素晴らしかった

12.さよならシェルター

ラジオもベストも未聴なので初めて聴いた曲

ヒデさんの曲だな、っていうメロディーで好みでした

13.Go-Go B-T TRAIN

列車だああああ

汽笛のように煙がぷしゃああああって吹き出す勢いがすごかった

これもあまり知らない曲で、すごくコミカルなロックでガタガタゴトゴトしててね

慣れると楽しくなる曲ですよね

14.Memento mori

火の特効がぶわあああ!ってして凄かった

めめもり頃のツアーはよく行っていたので結構何度も聴いてて、そういうのを思い出して懐かしくなりました

15.New World

本編ラストの一曲

スクリーン演出は無しで、真っ暗なステージからレーザーの光の筋だけが客席へ向かって伸びていきます

そのシンプルな演出がとても良かった

「未来へと、行こう」というメッセージ、BUCK-TICKはこれからも続いていくという意思表示のようにも感じる良い演出だったと思う

MCでも今後の活動(ツアーやアルバム制作など)について凄く話していて、35周年というのもあるだろうけど本当に力を入れて活動していってくれるんだなと今後の期待が高まりました

 

ここからアンコール

16.Django!!!-眩惑のジャンゴ-

ジャンゴきた!これは良いジャンゴでした

ステージはムーランルージュの赤い風車がある背景で、でも櫻井さんはシカゴのキャサリン・ゼタ・ジョーンズにしか見えなかった

とにかくそういった世界観でまとまっていてすごく良かったです

17.悪の華

ええ!!その恰好で悪の華を!!?と思ったけど聴きたかった懐かしの曲でとても良かったです

今回の音の作りがすごくヘヴィでベースごりごりでものすごく好きでした

WOWWOWだとどうなっているのか楽しみです

18.ILLUSION

これは泣ける曲ですよね

若干うるっとした

久々に生で聴けてよかったです

 

そして一旦捌けましてアンコール二回目

19.恋

これも箱ツアーで初めて聴いたのですが良いですね

すごく良い曲

歌詞とメロディが素晴らしくて、なぜか懐かしさもあるようなメロディ

20.夢見る宇宙

ちょっと意外な、予想を裏切る選曲

宇宙の星々の映像が流れてて綺麗だった

21.Solaris

大好きな曲!これがラスト

途中辛い現実を訴えかけるメッセージを込めた曲もありつつも、最後は希望のある一曲で終わる、という綺麗な流れの公演でした

Solarisはいいよねえ

 

最後メンバーが捌けたあと、おなじみの映像が流れました

あれをその日のうちに撮影して編集終わらせて流す、ってすごいですよね

公演終了時間は20:34でした

 

こうして見ると、最初期の頃の曲は少なく2010~の曲が多めだったように思います

ばくちくの歴史も35年と長いですから、2010年頃も昔といえば昔ですもんね

あとはこの過密スケジュールもありますよね

このあとすぐホールツアーが控えているのでベストからの選曲が多めになったのかな、と

でも何度聴いても良い曲は良いですから、ホールツアーが楽しみです

 

ライブ後はもうグッズも見ないで帰りました

足の裏痛いし暑いしなんか食べないと、と思って横浜駅からタクシーに乗ってローソンにつけてもらって行ったら、ゴキブリがいて本当にこわかった

私が飛び退ったら近くのおじさんが不思議そうに見てきて、おじさんもゴキブリに気づいたのに全然平気そうなの

関東の人ってゴキブリこわくないんですか?

おいしいものを食べる力が無かったのでローソンのエビグラタン食べて配信して寝ました

そして24日につづく

9/23 BUCK-TICK PARADE FLY SIDE 備忘録①空港~開演前

せっかくなので忘れても思い出せるように記してみます

初めてのB-Tライブ遠征、初めての横浜一人旅、コロナ渦以降初めての旅行ということで非常にどきどきしながら空港へ向かいました

今はもう紙チケットなんか必要なく色々なシステムが最新になっており、チェックイン時には最初指定していた座席から変更することも出来たので窓側に変更

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飛行機は少し遅れて離陸したけど、台風が不安すぎて生きて到着出来るなら何分遅れでもよかった

だって飛んでしばらくはジェットコースターみたいにぐわんぐわん揺れて本当に怖かったもん

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怖すぎてこのちいかわを凝視しながらひたすら耐えました

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揺れが落ち着いたのでばくちく聴きつつ、飲み物のサービスではコンソメスープを飲みました

機内寒かったからおいしかった

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もうすぐ到着しそうなので写真を撮ってみたけど、どこなのかは分からない

貨物船みたいなのが浮いてた

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これはもう空港ですね

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飛行機ついたのがずーっと端の方で、ややしばらく通路を歩きました

ここで結構な体力を消耗した

リムジンバスでゆっくりしたかったので、急いで乗り場へ歩く

現金支払いの場合は先に券売機でチケットを買う、ということを学んだ!

バスは空いていてエアコンも効いて快適でしたので空港などの写真を撮ってみた

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第一ターミナルとよく分からない場所

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そして無事、横浜駅のバスターミナルに降りたわけですがとにかく蒸し暑い

全てが入り組んでいて、どこをどう行けばホテル側の出口に着くのかもわからない

まるで迷路

地元の駅って簡素で分かり易いんだなあ、としみじみ思いました

地図を頑張って見てなんとか横浜駅シェラトン側出口に出ることが出来まして、暑さと人混みに心折れた私はタクシーに乗ってホテルへ

 

ホテルの室内を撮り忘れたのですが、普通のちょっとおしゃれなビジネスホテルでした

部屋は狭いけどベッドはセミダブルを選んだので、寝る時は快適で良かった

ただ、エアコンが27度以下に下がらないんですよ

私には耐えられない暑さだったので、夜は湿気っぽいけど窓を開けて寝ました

ポータブル扇風機持ってこなかったらこの暑さに耐えられなかったと思う

部屋の写真これしかなかった

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不思議なのが、私以外の人はさして暑そうにしていないの

どうして?関東の人って暑いの平気なんですか?こんな蒸し暑いのに?

私だけ終始汗をかいていて非常に恥ずかしかったです

 

グッズ販売は13時から行われていて、すごい行列のようだったので諦めました

パンフレットは一度も買ったことがないけれど、どんな内容なのか興味があるのでちょっと欲しかった

通販してくれたら買いたい

 

そして23日の私はアリーナCブロックでしたので17:10までに着きたかった

けれどもブルーラインが地下鉄である、ということがわからずJRの改札まで行き駅員さんに尋ねまた地下鉄を目指す、というタイムロスがあったため新横浜駅からタクシーで横浜アリーナへ行きました

黒いおしゃれに身を包んだ人が沢山で壮観でした

私も23日は真っ黒でした

真っ黒のロングワンピースにコルセット風ベルトでかばんも靴もまっくろ

待機時間には間に合ったものの、そこで個人的な事件が起こりました

入場するにあたっての待機列の場所が遠いのです

何年も前に別のアーティストを観に行った時も同様だったかは忘れましたが、入り口側に車を付けてもらって降りたのに裏側まで半周しなければならないのです

こういうこと

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この道のりが辛くてつらくて、もう汗と足の痛みが尋常じゃなくて

ちいかわみたいに荷車で運んでほしいと何度思ったかしれない

階段も雨でべしゃべしゃで恐いし、みんな傘さしてるから傘同士がぶつかって恐いし

雨と湿気で髪が乱れて恐ろしいことになるし、なかなかの地獄

あとですね、スタッフの方の待機列誘導がほぼ無かったことが残念でした

入り口前に着いてもどこに行けばいいかもわからなかったし、声を出して案内しないスタンスなのであれば待機列こっちですよーの看板をもっと増やすなりした方が良かったんじゃないかな?

そこが少し残念に思いました

 

これは凄いな!と思ったのは顔認証システム

箱の時みたいに顔とスマホ見せてスタンプ押してもらうのかと思っていたら、マスクを外して顔をカメラに見せるだけでスマホのチケットにスタンプが押印されるの!

すごく便利なシステムですが、SNOWとかの加工アプリの写真を登録してたらどうなるんだろう?

 

入場するとたくさんのお花が飾ってあって、その後ろがグッズのブースだったのかな?

人混みがすごかったので見る事なく二階へ行きました

二階では軽食やオペラグラスが販売されていて、悩んだけれど8倍のオペラグラスを買ってしまいました

4000円もしたけど、Cブロック後方だったので何も見えないだろうという不安があって……

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巾着つきで、ストラップにはよこありくんが書いてあります

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倍率的にはもっと高くてもよかったかな?と若干の後悔

 

その後お化粧室で諸々整えたわけですが、新横浜駅まではさらっさらのストレートだった髪が湿気で広がって恐怖を感じました

くせ毛の形状記憶力ってすごいね

なんとか頑張って人間の姿に戻して、お茶とグミで一息ついてから席へ

もう終わってしまったので公開しますがCブロックの一番後ろでした

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このチケットはトレードの一般枠で購入したものです

今回のライブに行くことは今月決めたので、トレードで買った方が行けなくなった人の為にも良いかな?と

結果的にはよかったです

そのお話は次回に

BUCK-TICK FT&LMP only あのときのらいぶれぽ

せっかくなのでこれもかすかに覚えているうちに書いておく

 

この日は箱ツアーでしたが、ソーシャルディスタンス有なのでお洒落しました

ブルーのパフスリワンピをベルトでウエストマークしてシルバーのボディバッグ

前夜に勢いで前髪を眉ぎりぎりぱっつんにしてしまった事を若干後悔しつつも出発

 

13時半?からチェックイン出来るとの事なので真っ先に会場へ

もう既に列が出来ていて若干焦りつつも並んで、無事リストバンドを貰いました

そのあとはお昼食べに行ったり、お買い物したり

 

開場1時間前くらいに会場へ行って待機

イベンターのお兄さんが気さくにてきぱきと誘導してくれて開場までスムーズでした

どこの会場でもいつもあの人だったらいいのになあ!と思うくらい素晴らしかった

 

会場に入ってすぐお水を貰い、中に入ると上手ガラガラだったので5列目のいちばん端に立ちました

端じゃなければ2~3列目くらいのスペースも空いてました

場所が1人分ずつマーキングされていて、とても快適!

個人的にばくちくの箱で押しを感じた事はないのですが、ずっとこのシステムがいいなあ

 

ライブ開始時間は忘れたけどちょっと押したかも?

1.Go-Go B-T TRAIN

列車を初めて聴いた、初めて観た

列車?汽車?しゅっしゅっぽっぽしてるのも初めて生で見た

メンバーからすごく近くて、久々のばくちくライブだなーとじわじわテンションがあがる

 

2.獣たちの夜

あ、なんか記憶にあるぞ!っていう曲

ゆっくり思い出される記憶を頼りにしつつ聴いてました

そしたらヒデさんとかなりの時間目があってほんのちょっと怯えた

ずーーーーーーーっとピンポイントでこっち見ながらギター弾いてるから、私のノリがいまいち悪いせいかな?という卑屈な気まずさと申し訳なさを感じ、一瞬櫻井さんの方に目を逸らすもまた視線戻したら目があうから本当に気まずさしか感じなかった

猫の喧嘩くらい目が合いました

3.GUSTAVE

ギュスターヴくんの歌だ!覚えてない!どうしようという気まずさ再び

No.0とabra聴き込んで来ればよかったという後悔先に立たず

4.Baby,I want you.

知ってるのきた!!!

ぴょんぴょん跳ねて楽しみました

この曲は箱で聴くと特にテンション上がる

5.パラダイス

大好きな曲!

聴きたかったやつ聴けてうれしいです

6.ナルシス

好きな曲しかこない

どうしたらいいのこの喜び、という気持ち

7.羽虫のように

もうね、あがるよね

羽虫はたのしいです

いろんなアルバムからバランスよくセトリ組まれてる気がする

8.相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり

櫻井さん休憩タイム

そしてかっこよい曲を堪能できる時間

アレンジがまた良いですね

9.MISTY BLUE

懐かしい曲!うれしい!

音の作りがシンプルだから昔と変わらない様に感じつつも、櫻井さんのボーカルは進化をしていて不思議な感覚になった

ギターのリフがいいですよね

10.ダンス天国

またややしばらく目があいました

私は卑屈なために、ファンサの嬉しさより気まずさを感じてしまうのでいっそのこと裸眼でくれば良かったと思いました

横浜でも思ったのですがこの曲のサビはどこなんでしょうか

11.LIMBO

うおあおおおおおおおきたあああああ!と、飛び上がるほど嬉しいライブ向きのこの曲

過去のタイトルを歌詞に入れてくるってずるいよねかっこいいよね

12.極東より愛を込めて

この曲を今、っていうとなんかノるより聴き入ることしかできませんでした

13.Coyote

手拍子タイム

なんかいつもライブ行くとこの手拍子してる気がするけど、名曲だから飽きないんですよね

次のホールのセトリにあっても全然いい

14.Cuba Libre

この流れは素敵でした

でも私は久々すぎて手拍子とかフリをまっさらに忘れていました

15.ユリイカ

楽しい感じの曲

開演前の映像で何回も聴いたけどフリがわからないです

とりあえず最後のピースはできた!

 

そしてアンコール1回目

16.STEPPERS-PARADE-

これ楽しかった!

久しぶりに聴いた

17.恋

ちゃんと聴くのは初めて

歌詞がすごく好きでメロディも綺麗で、なんか懐かしい曲

18.独壇場Beauty-R.I.P-

これは楽しいよね

まちがいないんだ

本当にバランスのよいセトリですね

 

そしてアンコール2回目

19.KISS ME GOOD-BYE

だいすき

もうそれしかない

エモいとは、恐らくはこの事ですね

20.スピード

これも楽しかったけどフリ忘れてた

5年のブランクは長すぎた

でも楽しかった!

21.忘却

これもちゃんと聴いたの初めてかもしれない

めちゃくちゃ良い曲じゃありませんか

歌詞がすばらしいね

 

そして客電がつき、ライブは終わりました

ばくちくファンの方達は客電つくと速やかにお帰りになるのが印象的

良い意味で潮時を知っている大人、って感じがする

 

ずっと箱ツアーは上手端の前列で観てきてて、こんなにヒデさんと長々と目があった事なかったのですが5年?の間に何があったのでしょうか

でも花道最前で何回も何回も目の前に来てくれた時でさえ、こんなに長時間目を合わせた記憶がない

私が忘れているだけという可能性もある

でもなにか活動に対して心境の変化があったのかなあ、と思った5年ぶりのばくちく箱ライブでした

あと、後ろ向いたヒデさんの後頭部がもふもふプードルみたいで触り心地がよさそうでずーーーっと気になった

今井さんもずっとふわふわ綿菓子みたいなおしゃれで可愛い髪の毛だし、ビジュアルが5人それぞれテイストが違っていて且つ似合っているところが凄いですよね

来年のアルバムもツアーもたのしみです

その前にベストツアーですね!たのしみがたくさん

シークレット・ウィンドウ(2004)

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プライムビデオで鑑賞

 

これも久しぶりに観た

S・キング原作のスリラー

主人公は小説家で、妻に浮気をされ離婚調停中

山奥の別荘で一人引きこもっていると謎の男が現れ、自分の小説を盗作しただろうと激昂する

そんな覚えはない主人公だが、謎の男の嫌がらせと追及は止むことがなく……

というストーリー

 

これはね、面白いんですよ

原作が面白い

しかもジョニー・デップが主演

では、なぜこんなに知名度がなく評価も低いのか?

”魅せ方”

これがよろしくない

謎の多いストーリーなのに、無駄に全てを明け透けにしすぎてつまらない

分かり易すぎる、泥酔した酔っ払いでも察することのできてしまう簡単な話になっている

後半なんて要らないシーンばかりで最悪のオンパレード

監督をトウモロコシでぶん殴りたい

久々に観たけど本当にもったいない

何をどうしたらあの原作からこんな脚本が書けるんでしょうか

一応有名な監督・脚本家なんですけどね、ハリウッドの大衆作品ばかり作っていて感性がおかしくなったんでしょうね

宇宙戦争の脚本家ですからね、さもありなん

この人の関わった作品は有名なものばかりですが、面白いと思ったのは「永遠に美しく…」だけなので私と感性が合わないんでしょう

 

この監督と同じくらい腹立たしいのが主人公の妻

原作でもこんなだったっけ?と思うくらい、いい性格をしている

ジョニー・デップを観たい方は観てもいいと思う

殺人鬼から逃げる夜(2021)

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wowwowオンデマンドで鑑賞

 

主人公は耳が聞こえず、同じく聴覚障害をもつ母と二人で暮らしている

ある夜仕事終わりに母を迎えにいくと、人が殺されそうになっている現場を目撃してしまい……

というよくあるスリラー映画

韓国のスリラー・サスペンスはどんなものでも結構面白いので観てみた

 

頑張って全編観た感想としては、無駄や繰り返しが多い

要は主人公の逃走劇、殺人鬼から逃げる訳だが「あれ、このシーンさっきも観たよ?」という展開が多い

警察署でこいつが殺人鬼だ!と必死に訴えるけど喋れないので通じない

と思えば後半でもまた同じようなシーンがある

これでは観客に、主人公は学習能力がないと思われても仕方ないし、逃げて捕まるシーンがこれまた多い

見どころとしては、昔ながらの住宅街を主人公と殺人鬼が追いかけっこするシーン

結構な長尺を延々全速力で走るのだが、あれは相当疲れたと思う

そこは評価したい

 

殺人鬼役の俳優が誰かに似てるなあ、と思いながら観て今に至るまでわからずじまいなのでわかる方が居たら教えてほしい

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019)

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wowwowオンデマンドで鑑賞

 

とても珍しく恋愛ものを観た

主人公の男はファンタジー小説家で、学生時代から付き合っているピアニストの恋人と暮らしていた

小説が有名になり仕事に明け暮れているうちに二人はすれ違ってしまい、ある夜決定的な諍いが起こる

家を飛び出した主人公は酒におぼれ、翌朝目を覚ますと今までの人生とは別の世界におり、ピアニストの恋人は自分のことすら知らない

もう一度二人の仲を取り戻すべく主人公がとった行動は……

という感じのファンタジーラブストーリー

フランス映画は好きだし、ファンタジー要素があるので観やすいかと選んでみた

 

感想としては、意外と面白かった!

私が恋愛映画を苦手としているのだが、こちらはとても観やすかった

まず恋人役の女優ジョセフィーヌ・ジャピが可愛い

髪は無造作でぼさっとしていて、メイクも薄い

だけど美しく可愛いのがフランス女優なのである

今作をきっかけに主人公役の俳優フランソワ・シヴィルと交際に発展したらしい

これもまた映画あるあるだなあ

 

ファンタジーと「フランス映画」という要素のおかげで、登場人物の言動に違和感を持ってもわりとすんなり観られてしまった

よくわからないシーンは結構あったが「これがフランス映画なんだあ」と思うと許せるのである

唯一イラっとしたのはピアニストについているエージェントの男

映画を観ながら、現実にもああいう男は多いのだろうかと思いを馳せてしまうほどイラっとさせられた

女優のかわいらしさやファンタジーな恋愛ものを楽しみたければおすすめできる作品

ナインスゲート(1999)

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神に聖書があるように、悪魔にも秘密の書があった

 

wowwowオンデマンドで鑑賞

 

海外の作品には悪魔を扱うものが沢山ある

これもその一つで、小説を原作とした作品

しかし原作ありきの映画によくある、原作とは違ったキャラクター像や展開が見られるので原作好きからの評価は低い映画なのである

 

あらすじとしては、主人公はアンティーク本を買い付け・売買している男

悪魔の本を収集している知り合いに頼まれ、世界に3冊しか存在しないその本を探すこととなる

依頼者が所有する1冊を手掛かりとして借り受け、残り2冊を探すのだが恐ろしい陰謀に巻き込まれ……というかんじ

 

私は原作の「呪いのデュマ倶楽部」は未読なので原作との相違点はわからない

ただ一つわかること、それはジョニー・デップの格好良さ、それだけである

昔ファンだったため、それこそ様々な出演作を網羅してきたが、これが一番格好よく映っているかもしれない

悪魔なんてどうだっていい、ジョニー・デップを観るためにおすすめする

36歳の一番格好いいジョニー・デップをぜひご覧いただきたい

 

作品の内容は語らないでおくが、アイズ・ワイド・シャットほど真に迫るなにかは感じられなかった