2003年のフランス映画
監督はフランソワ・オゾン
wowwowで観ました
主人公は老年を前にした独身女性の小説家
演じるのはシャーロット・ランプリング
ストーリーは、主人公が出版社の社長の別荘で執筆をしようと一人赴くと、社長の娘を名乗る若い女が現れ奇妙な同居生活をすることになり……というような感じ
内容はあって無いような、あったのか無かったのかわからないような
すべての創作物は想像から生まれる、ということを言いたかったのだろうか?というようなそんな話
これを観るのは二度目なのですが、シャーロット・ランプリングがよい
とてもきれいなのです
ヨーグルトをめちゃくちゃまずそうに食べる姿も美しいのです
キャラクター像としては、幼稚さの目立つ高齢独身おばさんです
若い女が買ってきたフォアグラやワインを夜中にこっそり盗み食いして、ワインボトルに水を入れごまかしたり
色々幼稚なのです、大人とは思えないほど
ワインに水を入れるなど有るまじき冒涜です!ゆるせないね!
でもラストシーンを迎えると、そんなことはどうでもよくなりますからぜひ観てみてください